税理士を探す方法とは?必ず押さえておきたい5つの探し方

税理士を探す方法

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お金を儲けると個人の場合は確定申告、法人の場合は決算申告が必要になり、税理士に依頼する必要があります。コンビニの数より多いと言われる税理士を探す方法を5つまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

知人に紹介してもらう

  • 安心感・信頼感がある
  • 手間と時間がかからない
  • 馴れ合いになりやすい

知人の経営者に税理士を紹介してもらう方法は一番メジャーで間違いないと思います。
実際にその税理士と契約している知人に、どんな先生かを詳細に聞くことができるので安心感・信頼感があり「契約したら思っていたのと違った」という不一致を防ぐことができます。

気をつけたい点としては、知人の紹介で契約することになるため、人によってはあまり強く税理士に意見を言えなかったり、馴れ合いになってしまって遠慮や気遣いで本音を言えなかったりしてしまう可能性があります。

商工会議所で紹介してもらう

  • 地域に根付いた税理士が見つかる
  • 手間と時間がかからない
  • 高齢な税理士を紹介されがち

商工会議所とは特定の地域の経営者を会員とし、ビジネスの発展や改善を目的に行う地域総合経済団です。金融、税務、記帳、経営、労務などの経営に欠かせない相談をすることができ、確定申告の時期は無料相談会などを行っています。

商工会議所では税理士の紹介サービスを行っているわけではありませんが、地域に根付いた税理士とのネットワークがあるため、依頼すれば事業内容にマッチした税理士を紹介してもらうことができます。

税理士は平均年齢が60歳程度なので基本的に高齢ですが、商工会議所では若い税理士を紹介してもらうことは難しいので注意が必要です。メリットとしては地域に根付いた税理士なので、その地域の補助金や助成金、銀行とのコネなどに強いことが挙げられるでしょう。

インターネットで探す

  • 納得いくまで税理士を探せる
  • 手間と時間がかかる

新宿で税理士を探す場合「税理士 新宿」などで検索することにより、税理士事務所のホームページを見て探すことができます。初回の相談料が無料の税理士事務所が多いので、気になった事務所に電話やメールをして面談の予約をし、色々と比較してみるのが良いでしょう。

インターネットで探すメリットは、かなりの税理士事務所の数が検索結果に表示されるので、時間をかけて自分が納得いくまで税理士を探すことができます。デメリットとしては、情報量が多過ぎて時間がかかるという点と、税理士事務所によってはホームページがない所もあるというくらいでしょうか。

税理士紹介サイトを利用する

  • 手間と時間が全くかからず無料で紹介してもらえる
  • 紹介料を顧問料に上乗せされたりサービスの品質を落とされるリスク
  • 紹介される税理士の数が限られる

税理士紹介サイトとは、税理士に求める希望の条件を紹介サイトに伝えると、ピッタリの税理士を紹介してくれるサイトです。

手間なくマッチした税理士を無料で紹介してもらえるというメリットがありますが、税理士紹介サイトは税理士から年間報酬額の50%程度を手数料として貰っているため、その手数料分が顧問料金に上乗せされるリスクや、サービス内容が低品質になるリスクがあります。

相談する側が一切費用がかからず、紹介された税理士と必ず契約する必要もないので、まずはどんな感じなのか実際に使ってみるのも良いでしょう。紹介サイトを利用される方は「税理士紹介サイトを徹底比較!評判や手数料まとめ」が参考になるかと思います。

見積もりサイトを利用する

  • 効率よく無料で税理士を探せる
  • 多少の手間と時間がかかる
  • 提案してくれる税理士の数が限られる

見積もりサイトとは、複数の税理士に見積もりを取って、どこの税理士に依頼するか決めることができるサービスです。仕組みは引っ越しの一括見積もりや保険の一括見積もりなどと同じで、見積もりサイトに掲載している税理士に一括で見積もりを貰うことができます。

税理士紹介サイトと似ていますが、違いとしては税理士側への手数料を貰うタイミングと、どちらが税理士を探すか、という点です。

税理士紹介サイトはどこも成果報酬型ですが、見積もりサイトは、掲載するのに〇円、見積もり提案するのに〇円、面談するのに〇円という価格設定になっているサイトがほとんどで、成果報酬を取っているサイトが非常に少ない点が挙げられます。

また税理士紹介サイトは面談日時の設定や税理士の選定などのサポートを行ってくれますが、見積もりサイトは一括見積もり後、自分で税理士に連絡して比較していく形になるため、多少の手間がかかり、提案してくれる税理士の数にも限りがあります。

ただ税理士紹介サイトに比べ、税理士側への手数料が少ないため、顧問料に紹介料を上乗せされたり、サービスの品質を落とされたりするリスクが少ないと考えられます。

まとめ

どんな探し方をするにせよ、何かしらのリスクがありますが、まずは知人の経営者に税理士を紹介してもらうのが一番安全で効率的です。ただそんな知人なんていないという人もいるでしょう。

そんな場合は税理士紹介サイトを利用することをお勧めします。税理士への手数料が高額なので、依頼者側に何かしらのデメリットがあるかもしれませんが、無料で相談することができ、断るのが面倒なら代わりに依頼することもできたりと、とにかく手間がかかりません。

担当者がついてくれる税理士紹介サイトもあるので、どんな税理士を選べが良いかわからない場合でも、その方に色々と教えてもらうこともできます。起業したばかりの方や、税理士を変更しようとお考えの方は、ぜひご検討ください。

執筆者
松下早紀
松下 早紀

税理士事務所・法律事務所で長年勤務した経験を生かし、税理士の選び方や税理士報酬の仕組みなどを解説しています。税理士は一度契約すると、なかなか変更しづらいものの、探す手段も限られています。後悔しない税理士探しをするために税理士ドットコムで最適な税理士選びをオススメします。