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確定申告を税理士に頼むなら何月までに?12月中に申し込む理由と、2月以降でも頼める先
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2027年3月15日が期限の確定申告(2026年分)を税理士に頼むなら、12月中に申し込むのが安全です。1月から3月は税理士の繁忙期で、1月に入ると急ぎの料金がかかったり、2月以降は新しい依頼を受け付けなかったりする事務所があります。
たとえば水商売を専門にしている税理士法人松本は、12月26日から1月31日の依頼に急ぎの料金(55,000円〜)がかかり、2月1日以降は期限内の申告を受け付けていません(2026年11月に公式サイトで確認)。この記事では、時期ごとの頼み方、2月や3月に頼むときの探し方、期限に間に合わないときの扱いをまとめました。
時期によって、頼みやすさと料金が変わる
| 申し込む時期 | 頼みやすさ | 気をつけること |
|---|---|---|
| 11月〜12月 | ほとんどの事務所が受け付けている | 1年分の書類がそろうのは1月。先に申し込みだけ済ませておく |
| 1月 | 受け付けている事務所は多い | 急ぎの料金がかかる事務所が出てくる |
| 2月 | 新しい依頼を締め切る事務所が増える | 受けてもらえても、料金が上がることが多い |
| 3月 | 受けてくれる事務所はかなり限られる | 期限に間に合わない前提で相談することもある |
税理士は、個人の確定申告と、3月決算でない会社の決算の仕事が1月から3月に集中します。そのため、新しい依頼をどこまで受けるかを年末に決めている事務所が少なくありません。
12月中に申し込むと、料金も手間も小さく済む
書類がそろう前でも、申し込みと見積もりは済ませられる
確定申告に使う1年分の書類(報酬の明細、源泉徴収票、経費のレシート、保険料の控除証明書など)がそろうのは、年が明けてからです。それでも12月中に申し込んでおけば、事務所の枠を確保でき、見積もりも通常の料金で出してもらえます。書類は1月から2月にかけて、そろったものから渡していけば間に合います。
税理士の側にも、経費の整理を一緒にする時間がある
早めに頼むと、経費の分け方や按分の割合を一緒に確かめる時間が取れます。2月以降の駆け込みの依頼では、渡した書類をそのまま申告書にするだけになりやすく、経費の入れ漏れに気づいてもらえないことがあります。
2月・3月に頼むなら、紹介サービスで受けられる事務所を探す
2月以降に頼む場合は、事務所のサイトを1つずつ見て問い合わせるより、税理士の紹介サービスに「今から確定申告を頼める事務所」という条件で探してもらうほうが早いです。税理士ドットコムの無料紹介サービスでは、時期や予算、業種を伝えると、受けられる事務所を紹介してもらえます。
急ぎの依頼は、料金が通常より高くなることを前提にしておきます。書類を自分で集計して渡せば、作業が減るので料金を抑えられることがあります。確定申告を税理士に頼む費用の相場は確定申告を税理士に頼む費用相場にまとめました。
期限に間に合わないときは、1か月以内に出せば加算税がかからない
税理士が見つからず、3月15日の期限に間に合わない場合も、あきらめる必要はありません。期限を過ぎてから出す申告(期限後申告)でも、期限から1か月以内に自分から申告し、税金を全額納めていれば、無申告加算税はかかりません。過去5年以内に無申告加算税などを受けていないことなどが条件です(出典 国税庁 No.2024 確定申告を忘れたとき)。納めるのが遅れた日数分の延滞税はかかります。
税金が戻るだけの申告(還付申告)なら、期限に関係なく、翌年1月から5年間出せます。期限を過ぎたときの扱いは確定申告の期限を過ぎたらどうなる?で詳しく説明しています。
ただし、青色申告で55万円・65万円の控除を受けるには、期限までに申告することが条件です。期限を過ぎると控除は10万円になるので、青色申告をしている人は特に早めに頼んでください。
自分で申告するか迷っているなら、12月中に決める
報酬や給料の種類が少なく、経費もほとんど無い人は、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使えば自分でも申告できます。自分でするか税理士に頼むかの目安は確定申告は自分でできる?にまとめました。
迷ったまま年を越すと、2月に入ってから「やっぱり頼みたい」となっても、受けてくれる事務所が見つかりにくくなります。頼むかどうかの判断だけは、12月中に済ませておくのがおすすめです。
最後に
確定申告を税理士に頼むなら、12月中に申し込むのが安全です。1月に入ると急ぎの料金がかかる事務所が出てきて、2月以降は新しい依頼を締め切る事務所が増えます。書類がそろう前でも、申し込みと見積もりは先に済ませられます。2月や3月に頼むときは、紹介サービスで受けられる事務所を探してもらうのが早く、期限に間に合わない場合も1か月以内に申告すれば無申告加算税はかかりません。
今年の分を頼む先がまだ決まっていない人は、税理士ドットコムの無料紹介サービスで、条件に合う税理士を紹介してもらってください。
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